政治

自民県連が那覇市議11人除名 翁長氏知事選擁立で

 翁長雄志那覇市長に知事選出馬を要請した那覇市議会自民党新風会の議員ら12人に対し、自民党県連が下した処分が8日付で確定した。30日間の不服申し立て期間内に届け出はなく、11人が除名処分となった。瀬長清氏は離党勧告に従い離党届を出した。

 翁長氏への出馬要請で、中心的な役割を担った安慶田光男市議会議長、新風会の金城徹会派長、仲松寛氏の3人は県連の党紀委員会が7月9日に決定した通り除名となり、さらに離党勧告を受けた9人のうち、離党届を提出しなかった8人が除名処分となった。
 党紀委は処分について(1)翁長氏への出馬要請中止を求めた県連の求めに応じずに要請に参加・賛同した(2)不参加を求めた建白書島ぐるみ会議に参加・賛同した-などの行為が、党方針を非難するなどの処罰規定に抵触すると説明していた。
 瀬長氏は9日、「翁長市長を(知事選候補者として)応援していくことに変わりはない」と述べた。