泡瀬の若潮丸の船長から津堅沖で40キロのカンパチや3キロのアカジンが釣れたと聞いて、9月3日、チームOPA!の崎浜秀智さんと金城清勇さんの3人で釣りに出掛けた。
水深100メートルのポイントにアンカーを打って釣り開始。ところが当日は無風で潮の流れもなく、船は安定せず右に左にふらふらと移動して、全く釣りにならない。午後2時ごろになってようやく微風が吹き始め、船がポイントの上で安定するようになった。
最初のアタリは崎浜さん。フカセ釣りに3キロほどのカツオが釣れた。これを皮切りに金城さんや私の竿にも2~5キロのカツオやツムブリがコンスタントに釣れた。てんびん仕掛けで底近くを狙うと1~2キロのタイクチャーマチが釣れ、たちまちクーラーは満杯となった。
最後に大物を狙おうと、釣れた2キロほどのニジョウサバを餌に大物仕掛けを下ろした。納竿前にヒットしたが針掛かりせず大物との対面は次回へと持ち越された。若潮丸(電話)090―5388―4998。(おきなわ釣王国社・仲栄真修)