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【豊見城】漫湖に生息する魚類の特別企画展「漫湖水族館」が、豊見城市の漫湖水鳥・湿地センターで開かれている。28日まで(22日は休館)。
絶滅危惧種のキララハゼやジャノメハゼなど、ハゼの仲間を中心に、水槽で泳ぐ約40種類の魚を見ることができる。漫湖に生息するオオメジロザメに直接触れることもできる。
2階には双眼鏡で自然観察ができる展望コーナー、図書コーナーがある。
同センター職員の池村浩明さんは「漫湖は汚れているというイメージを持たれがちだが、多くの生き物がいる。企画展を通して生き物の多様性を知ってほしい」と来場を呼び掛けた。