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非常に強い台風19号は7日午後6時現在、フィリピンの東の海上にあり、発達しながら、時速20キロの速さで西北西に進んでいる。
沖縄気象台によると、10日には大東島地方が風速15メートル以上の強風域に入り、11日から12日にかけて同地方に接近する恐れがある。
台風が、現在の予想進路の西側を通ると11日から12日にかけて沖縄本島地方にも接近する可能性がある。
同気象台によると、大東島地方は、9日には15メートルの強風が吹くとみられる。
台風の中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。中心から半径130キロ以内で風速25メートル以上の暴風が吹いている。中心から北東側330キロ、南西側280キロで強風が吹いている。