米空軍F15D戦闘機、英で墜落 嘉手納同型機


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 【ワシントン=島袋良太本紙特派員】英東部リンカンシャーで7日午後(日本時間8日未明)、米空軍のF15D戦闘機が墜落した。

墜落現場は民家から約90メートル、小学校から約350メートルの距離。英主要メディアによると、この事故で小学校の生徒らが避難するなど一時周辺が混乱した。事故同型機は嘉手納基地にも配備されている。墜落したのは事故現場から約130キロ離れた英空軍レイクンヒース基地に駐留する米空軍のF15D戦闘機。パイロットは機体から避難し、軽傷を負ったものの、救出された。