琉球新報社 磯釣りを楽しんでいるが、沖釣りも挑戦してみたいと、マイケル喜納さんは９月２８日、半日沖釣りツアーに出かけた。メンバーは職場の釣り仲間の比嘉友耶さんと中根信太郎さんの２人と、サンノリー２の下里悠さんの４人で、下里さん以外は沖釣り初経験。
午前８時に北谷町浜川漁港を釣り船ＨＡＮＡで出港、港から１０分程の水深２０メートルのポイントでグルクン釣り開始。下里さんから習った通り竿を振るとグルクンが次々に釣れ、入れ食い状態。午前１１時にオジサンを釣り上げたので、それを餌に仕掛けを下ろすとオジサンが暴れ回る。
それを見て、近くに大物がいると予感した喜納さん、竿を手に持って構えていると直ぐにアタリ。竿が大きく曲がったまま、必死にリール巻き取る事、約５分。海面に浮いたのは３．５キロの立派なアカジン。沖釣り初挑戦で、いきなり大本命を釣った喜納さんは、大喜び。この日は他のメンバーもオーマチやタマンを釣り上げ大漁。すっかり沖釣りの魅力にはまってしまった。サンノリー２（電話）０９８（８６６）８０８０。
１２月７日に行われるダイワペアエギングパーティーｉｎ九州・沖縄の参加者を募集している。問い合わせはダイワ九州営業所（電話）０９２（５９３）５０１１。（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
