米無人ロケットが落下、爆発 千葉工大のカメラも搭載


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 【ワシントン共同】米国の衛星打ち上げ会社オービタル・サイエンシズは28日(日本時間29日)、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「シグナス」を、米バージニア州にある米航空宇宙局(NASA)のワロップス飛行施設から打ち上げたが、ロケットが直後に爆発、発射場に落下して炎上し、打ち上げは失敗した。NASAなどによると、けが人はなく、被害は発射場の周辺に限られるという。

 シグナスは、千葉工業大が開発に参加した流星観測カメラ「メテオ」を含む2トン超の科学実験器材や食料を搭載していた。
(共同通信)