求人倍率0・75倍、過去最高更新 失業率は6・1%


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 沖縄労働局は31日、9月の有効求人倍率(季節調整値)が0・75倍となり、前月比で0・01ポイント上昇し、復帰後の最高値を4カ月連続で更新したと発表した。一方、県統計課が同日発表した9月の完全失業率(原数値)は、前年同月比0・8ポイント悪化し、6・1%になった。

 新規求人倍率(季節調整値)は1・21倍で前月比0・17ポイント上昇した。新規求人数(原数値)は8232人で前年同月比28・9%(1847人)、4カ月連続で増加した。
 新規求職申込件数(原数値)は6784件で前年同月比2・3%(158件)減少した。減少は36カ月連続。就職件数は2141件で同3・1%(65件)増加し、3カ月ぶりに増加した。
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