【中国時報】増える「楽単族」食事は屋台人気


社会
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 中国時報が行った単身者の生活習慣に関する調査によると、単身者の6割が外食を好み、1食にかける金額は100元(380円)から300元(1100円)が半数。最もよく食事をする場所では、屋台が58%で最も多いことが分かった。

 独身人口が増える台湾では、あえて結婚せず独身生活を楽しむ「楽単族」が増加。昨年11月11日の「独身の日」に行われたネット通販セールでは2分間で50億元(約190億円)の売り上げを記録するなど、その動向は市場でも注目されている。
 調査によると「楽単族」は余暇を楽しむことにたけており、6割以上が月に1回以上友人と集まる機会を持っていると回答。うち2割弱は少なくとも週に3回友人と会食しているなど、対外的な交流活動にも積極的なことも分かった。