辺野古ゲート前 約50人が怒りの声


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 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では19日午前、仮設桟橋設置準備など本格的な海上作業の開始に備え、普天間飛行場の辺野古移設に反対する市民ら約50人が抗議の声を上げた。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長がマイクで「県知事選挙後の工事が始まった。(政府が工事を)予定通り粛々と進めるとはよく言えたものだ。県民世論を背景に力強く抗議行動を行う」と語気を強めた。
 ゲート前には午後2時半に翁長雄志氏が訪れる予定。【琉球新報電子版】