「イマジン」の歌声寄せて、国連 子ども権利条約25年記念


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20日、ニューヨークの国連本部で開かれた記念イベントに参加したオノ・ヨーコさん(手前)(共同)

 【ニューヨーク共同】18歳未満の子どもたちの人権を保障する「子どもの権利条約」採択から20日で丸25年となったのを記念して、国連児童基金(ユニセフ)は同日、世界の市民に対し、故ジョン・レノンさんの名曲「イマジン」を歌う様子の画像や歌声の投稿を呼び掛けるキャンペーンを始めた。
 国連本部で開かれた記念イベントでユニセフのレーク事務局長が発表した。「子どもたちにとってより良い世界」をイメージしてもらうのが狙いで、集めた歌声の一部は編集で一つに重ね合わせ、「史上最大の合唱」として年末に公開の予定。
(共同通信)