11月21日から22日の1泊2日で伊平屋沖の遠征釣りに同行取材した。メンバーは仲村渠房人さん、嘉陽直志さん、齋藤雄一さん、大城信彦さん、崎浜秀智さんと私の6人。
早朝5時に出船、まずは餌となるムロアジを釣るために伊江島沖でサビキ釣り。しかし、ムロアジがヒットしても小型の磯マグロらしき魚に横取りされなかなか釣り上げることができない。
お昼すぎまで粘って6匹のムロアジしか釣れないので、今度はグルクンを狙って浅場に移動した。
2時間ほどで数十匹釣れたので、伊平屋沖の夜釣りのポイントに停泊。夜釣りではミミジャーやビタロー、4~5キロイソマグロがコンスタントにヒット。仲村渠さんが釣れたカマスを切り身に16キロのオーマチを釣り、明け方に嘉陽さんが良型のウムナガーを釣った。
夜が開けると、前日に釣ったムロアジやグルクンを使っての泳がせ釣りやジギングで大型魚を狙う。泳がせ釣りで仲村渠さんが15キロのイソマグロ、大城さん、齋藤さん、崎浜さんが7キロオーバーのアカジンを釣るなど大漁した。釣船ゆりか(電話)090(7389)9307。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)