NY株、4日ぶり反発 63ドル高、米消費指標好感


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 【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米消費関連の指標が好調だったことを好感して4営業日ぶりに反発し、前日比63・19ドル高の1万7596・34ドルで取引を終えた。
 ハイテク株主体のナスダック総合指数は24・13ポイント高の4708・16、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も9・19ポイント高の2035・33とそれぞれ反発した。
 朝方に発表された11月の米小売売上高が市場予想を上回る伸びとなり、本格化する年末商戦への期待が高まった。一時は225ドルを超える上昇となった。
(共同通信)