【ニューヨーク共同】米東部フィラデルフィア近郊の住宅3戸で15日、計6人の射殺体が見つかった。警察は地元のブラッドリー・ウィリアム・ストーン容疑者(35)が関与したと判断し、同容疑者が立てこもったとみられる住宅を包囲した。
ロイター通信などによると、ストーン容疑者は元米兵で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を抱えていたとされる。脚が悪く、日ごろはつえを使っていた。
被害者の1人は元妻で、容疑者と子供の親権をめぐる争いがあったという。ほかの被害者は元妻の親族らとみられる。
3戸はそれぞれ別の街にあるが、数キロの範囲内にある。
(共同通信)
米東部で6人の射殺体 元米兵の犯行か、住宅包囲
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琉球新報社