気象庁は16日、北海道の十勝岳で火山活動に高まりがみられるとして、5段階ある噴火警戒レベルを、平常の1から火口周辺規制の2へ引き上げた。ごく小規模な噴火が起きる可能性があるとしている。十勝岳の引き上げは、2008年12月の噴火警戒レベルの運用開始から初めてとなる。
気象庁によると、噴火に伴って大きな噴石が飛んでくる恐れがあり、同庁は「62―2火口」から約1キロの範囲に近づかないよう求めた。範囲外でも風下では火山灰や小さな噴石に注意が必要としている。
(共同通信)
気象庁は16日、北海道の十勝岳で火山活動に高まりがみられるとして、5段階ある噴火警戒レベルを、平常の1から火口周辺規制の2へ引き上げた。ごく小規模な噴火が起きる可能性があるとしている。十勝岳の引き上げは、2008年12月の噴火警戒レベルの運用開始から初めてとなる。
気象庁によると、噴火に伴って大きな噴石が飛んでくる恐れがあり、同庁は「62―2火口」から約1キロの範囲に近づかないよう求めた。範囲外でも風下では火山灰や小さな噴石に注意が必要としている。
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