ソラシドエア新規2路線 那覇―中部、石垣 ANAと共同運航


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 ソラシドエア(スカイネットアジア航空、宮崎市)は2015年3月29日から那覇―名古屋(中部)と那覇―石垣の2路線を新設すると、19日に発表した。同社の石垣空港、中部空港への就航は初めて。全日本空輸(ANA)と共同運航(コードシェア)。同社の那覇空港発着路線は5路線となり、那覇空港の拠点化(ハブ)も視野に入れる。

 使用機材はボーイング737―800(174席)。就航便数や運賃などは来年1月下旬に発表する。
 同社は現在、那覇―宮崎、鹿児島、神戸の沖縄3路線を運航している。全てANAと共同運航。同社の担当者は「沖縄への需要が見込まれるため、開設を決定した。今後も沖縄を含め路線を拡充していきたい」と話した。