各地でイカ好調


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 年末になって各地でアオリイカやクブシミが釣れだした。12月13日、沖縄釣女会会長の横目則子さんとサポーターの仲底正美輝さんの2人は、ニチカの杉原正浩さんから誘われて、辺野古沖のエギングに出掛けた。

 釣船は最近新しく生まれ変わった彩花丸で新しいポイントを開拓するのが主な目的。午前中は有銘湾まで北上して南下しながら新しいポイントを開拓したが、潮の流れが悪く、10時すぎに横目さんが釣った600グラムほどのアオリイカのみだった。

 午後になって、辺野古沖に戻るとアタリが連発、午後1時41分に仲底さんに1.35キロのアオリイカがヒット。巻き上げてくると、後ろからもう一杯追って来たので、すかさず横目さんがエギを放り込むとすぐ抱きついてダブルヒット。

 2時すぎと3時すぎに杉原さんもアオリイカを釣り上げ納竿した。アオリイカはこれからトップシーズンを迎える。彩花丸は(電話)090(8917)0950。

 今年もたくさんの情報ありがとうございました。来年も楽しい釣りの情報をお待ちしています。(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

12月13日、辺野古沖のボートエギングでアオリイカを釣った仲底正美輝さん(左)と横目則子さん
23日、石垣島米原海岸で1.29キロのアオリイカを釣った波照間永美さんと、1.62キロを釣った波照間永太郎さん
23日、北谷海岸で5.69キロのクブシミを釣った仲村渠暁仁さん
24日、石垣島与那国フェリー停泊所で8.05キロのクブシミを釣った鬚川梅雄さん
27日、読谷海岸で1.71キロのアオリイカを釣った渡久地健太さん
23日、名護海岸で1.7キロのアオリイカを釣った運天雄二さん
23日、今帰仁海岸で64.7センチ・3.74キロのタマンを釣った飯田健一さん
23日、今帰仁海岸でミナミクロダイを釣った玉城良文さん
22日、中城海岸で46センチ・1.25キロのタマンを釣った瀬名波卓さん