社会

米兵、住居侵入疑い 酒の臭い、民家で寝る 沖縄市

 沖縄署は2日までに、沖縄市のアパートの一室に正当な理由なく侵入したとして、住居侵入の容疑で在沖米空軍嘉手納基地第18航空医療中隊所属の2等軍曹(23)を逮捕、送検した。同署によると、逮捕当時、容疑者は「間違っている」などと容疑を否認している。容疑者からは酒の臭いがしていた。アルコール検知は拒否した。

 在日米軍は2014年12月、米軍人による事件・事故が減少したとして在沖米4軍の軍人・軍属の外出・基地外飲酒を制限する勤務時間外行動指針(リバティー制度)を大幅に緩和した。一方、県議会は同12月24日に在日米軍司令官などに対して同制度の緩和措置を撤回し、規制を継続することなどを求める意見書と決議を可決している。在日米軍が同制度の緩和方針を県に伝えた同11月26日からこれまでに米軍関係者による飲酒絡みの事件が今回を含め、8件発生している。
 送検容疑は1日午前4時4分、沖縄市のアパートの一室に正当な理由なく侵入した疑い。
 沖縄署によると、この部屋に住む建設作業員の男性(41)が寝室で寝ていたところ容疑者の携帯電話の着信音で目が覚め、容疑者が隣で寝ているのに気付いた。容疑者は鍵が掛かっていなかった玄関のドアから侵入したとみられる。
英文へ→U.S soldier arrested for trespassing in Okinawa City: possibly intoxicated