800人、選手と交流 日ハムがファンの集い 名護


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
栗山英樹監督にサインをもらい、握手するファンの子どもら=7日、名護市21世紀の森屋内運動場

 【名護】名護市でキャンプ中のプロ野球・北海道日本ハムファイターズのファンの集い(日本ハム名護協力会主催)が7日、名護市の21世紀の森屋内運動場で開かれ、市内をはじめ北海道など全国から訪れたファン800人が詰め掛けた。

 栗山英樹監督や1軍キャンプに参加する選手が登場。中田翔選手や大谷翔平選手が現れると、子どもや女性ファンは歓声や拍手で出迎えた。
 選手から直接手渡されるサイン会や抽選会があり、ファンは普段触れ合う機会が少ない選手や監督と握手したり、記念撮影したりして交流した。
 稲嶺進市長は「ことしはファンの皆さんに優勝という栄誉あるフラッグをプレゼントしてくれると思っている」と激励した。
 栗山監督は「優勝を目指して頑張っていく」とことしの活躍を誓った。浦野博司選手のサインをもらった佐藤恵亮君(名護小6年)は「とにかくうれしかった。中学でも野球を続けていきたい」と夢を語った。