琉球新報社 穏やかな天気に恵まれた３月８日は各地で釣り大会が開催された。
那覇一文字ではシマノ・ジャパンカップ磯（グレ）釣り選手権・沖縄大会が行われた。那覇一文字の「真中堤」「赤灯台」「北新堤」「北防波堤」の４ブロックに分けてグレ優先のフカセ釣りの対象魚の総重量で競った。
結果、真中堤の上原康平選手が３４．５センチのオキナメジナを含む２枚１．２キロの釣果で優勝。２位は赤灯台で２８センチ・４８０グラムのオキナメジナを釣った金城海渡さん。３位は北堤防で４９センチ・２キロのサンノジを釣った上原大智さん。４位は赤灯台で３１．５センチ・５８０グラムのイスズミを釣った垣沼翔太選手が入賞し、上記４名の選手がセミファイナル進出権を獲得した。
那覇一文字の「はしご」「南の防波堤」でＧＦＧスペシャルイベントＩＮ沖縄が開催された。１位は運天勇二さん（３匹、２．１８キロ）、２位は長田和宏さん（３匹、１．９キロ）。
平安座漁港を会場に、１９３人が参加して「烏賊人ぱーりー２０１５」が開催された。主な結果は次の通り。アオリイカ部門 １位・運天敦（１．０７キロ）、２位・儀間隼人（１．０３キロ）、クブシミ部門 １位・下門秀勝（２．２６キロ）
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
