教育

琉大で新聞活用実践講座 情報読み解く力を

新聞から気になる記事を見つけて紹介し合う学生ら=14日、西原町の琉球大学

 教師を目指す学生らを対象に、新聞の仕組みや新聞を教材として活用するNIEの手法を紹介する「新聞活用実践講座」が14日、西原町の琉球大学で始まった。

教育学部の1~4年生ら11人が見出しやレイアウトでニュースの重要性が分かる新聞の特徴を学び、コミュニケーションを深める記事の活用法を学んでいく。
 同講座は2013年度から同大教育学部と琉球新報社が連携し、毎年前期に開講している。15年度は琉球新報の松元剛報道本部長兼NIE推進室長が講師を務める。
 松元氏はニュースが次々と飛び込み、レイアウトや見出しが変化していく様子を制作過程の紙面を使って紹介。「ニュースの価値判断がなされ、整理された情報が載っているのが新聞の特徴。教師や社会人になってからも、情報を読み解く力(メディアリテラシー)はますます重要になる」と指摘した。
 学生らはペアで気になる記事を紹介し合うワークショップに取り組んだ。国語教師を目指す4年の佐喜真裕矢さん(22)は「新聞の活用法をどんどん学びたい」と話した。