琉球新報社 ホテル予約サイト世界大手のホテルズ・ドット・コムが７日に発表した最新の調査結果によると、アジア地区の観光客がホテルを選ぶ条件は、優先順位の高いものから無料Ｗｉ―Ｆｉ、無料の朝食、プールの有無であることが分かった。
世界レベルでは観光目的の場合、無料Ｗｉ―Ｆｉの優先度が２０１３年の３４％から４ポイントダウン。ビジネス目的の場合も２年前の５６％から微減している。一方で台湾人客では、観光目的で３８％、ビジネスで５４％が「必至」とするなど要望は依然高い。
無料の朝食については、台湾人客の３３％が定額の宿泊料金を支払ってでも欲しいサービスに挙げており、内容としては７０％の人が新鮮なフルーツ、４０％がお茶やコーヒーおよび卵を朝食に求めている。
