琉球新報社 オーパＦＣのメンバーと、５日から１泊２日で伊平屋沖に泳がせ釣りに出掛けた。夢乃丸に本島まで迎えにきてもらい、午前６時に運天漁港を出船。午前中は伊平屋沖で２日間分の餌となるグルクンを狙った。産卵期で食い渋っていたグルクンだが、次第に入れ食いとなり１５０匹ほどが釣れた。大物ポイントである伊平屋北のスーカブヤーに向かったが、ここでアクシデント。電動リール用のバッテリーがいけすに落ち、キープしたグルクンが全滅。再びグルクンを８０匹ほど釣って、ようやく大物狙いを始めたころには夕方になってしまった。結局、泳がせ釣りでは４キロのカンパチ、ジギングをしていた嘉陽直志さんが６キロのカンパチを釣って初日は終了。
翌日は早朝から泳がせ釣りスタート。金城清勇さんに８キロの磯マグロ。幸地康成さんに９キロのツチホゼリが釣れた。次に知念克治さんに７キロのウムナガー。崎浜秀智さんが６キロのカンパチを釣り上げ全員が大物を釣り上げた。夕方までおいしい魚を狙って流し釣りに変更。３キロのシルイユーや１～２キロのジセーミーバイやシロブチハタなどを釣り２日間の遠征を終えた。
伊平屋沖は大物から小物までいろいろな釣りが楽しめる。夢乃丸（電話）０９０（９７８６）１６５５（上原船長）
（おきなわ釣王国社・仲栄真修）
