レキサスがリハビリ用のアプリ開発


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 ソフト開発などを手掛けるレキサス(うるま市、比屋根隆社長)は、リハビリ用のアプリ「ADOC―H(エードック・エイチ)」=写真=を全国の作業療法士でつくるNPO法人「ADOCproject」と共同開発した。

販売価格は1600円。日常生活の中で手を動かす作業をイラストで紹介。同社の担当者は「まひやけがで動かなくなった手を日常生活で使うことで、リハビリを習慣化することが目的」と話す。「食事」や「入浴」など項目別に約130の手を動かす作業のイラストが出てくる。