米軍関係刑法犯、7割が飲酒絡み 12~14年


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 米軍人・軍属による刑法犯の摘発人数の約7割が飲酒絡みであることが24日、分かった。加藤達也県警本部長が県議会で答えた。

 米軍人・軍属による過去3年間の飲酒絡みの刑法犯の摘発人数は、2012年が28人、13、14年各10人。罪種別では住居侵入16人、器物損壊10人、窃盗8人、傷害7人、性的暴行3人、暴行2人、強制わいせつ1人、公務執行妨害1人。
 加藤本部長は「(米軍人・軍属の)摘発人数の約7割が飲酒絡み。飲酒後、住居侵入や店舗の窓ガラスを割るなどの器物損壊事案が多く認められる」と述べた。