社会

慶良間、滑走路が損傷 再開めど立たず 米軍機事故

滑走路を外れ、空港内の緑地で停止した嘉手納エアロクラブ所属の軽飛行機=29日午後1時26分ごろ、座間味村の慶良間空港

 米軍嘉手納基地嘉手納エアロクラブの軽飛行機1機が28日、座間味村の慶良間空港に着陸する際に滑走路を外れた事故で、県空港課は29日、調査員を派遣し事故の詳しい経緯や施設の損傷などを調査した。

関係者によると、事故機のプラペラが滑走路中央部に接触し、4カ所が損傷していた。傷の幅は約20センチ、深さは3センチ程度。事故を受け空港は運用を停止しているが、再開のめどは立っていない。一方、那覇署は航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律違反の疑いで捜査を進めている。
 県空港課によると、米軍機が絡む事故で同空港が閉鎖するのは初めて。同空港を発着する定期便はなく、航空会社に与える影響は少ないとみられる。
 嘉手納基地の担当者は本紙の取材に「軽飛行機を移動させる時期は未定だが、できるだけ早く嘉手納基地に移動させる予定だ」と回答した。



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