台風9号の接近を受け、沖縄総合事務局は8日、国が管理する国道の中で道路冠水が想定される12カ所を公表した。5月の台風6号接近時にも公表していて、あらためて周知することで想定箇所を通行する際の注意を呼び掛けている。昨年7月の大型で非常に強い台風8号通過時などで冠水した場所などを基に示した。冠水想定箇所は次の12カ所。
【国道58号】名護市喜瀬、恩納村安富祖、同村山田、読谷村比謝、嘉手納町野国、那覇市松山
【国道329号】北中城村渡口、中城村久場、西原町嘉手苅、与那原町与那原
【国道331号】糸満市摩文仁、八重瀬町港川
【琉球新報電子版】
国道12カ所で冠水注意 台風9号接近、総合事務局公表
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