【中国時報】国際コンシェルジュ組織 台湾の4氏新認定


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 国際的なコンシェルジュのネットワーク組織「レ・クレドール」は7月27日、リージェントタイペイのコンシェルジュ蔡偉晨氏ら4人を新メンバーに認定した。認定証と金の鍵をデザインした襟章を授与した。

 認定されたのは、蔡氏と台南晶英酒店の陳俊均さん、高雄の漢来飯店の梁詠彦さん、台北W飯店の李宗諭さんの4人。今回の認定で台湾の同組織会員は19人となった。また台北文華東方酒店の元コンシェルジュ林棋凡さんには名誉会員証が送られた。
 レ・クレドールは1929年、世界最高レベルのコンシェルジュ育成を目的としてパリで設立された。入会には2カ国語以上の外国語能力など厳しい基準があり、同会のシンボルである襟章は「ホテル界のオスカー賞」とも言われている。