琉球新報社 南城市でも２５・８メートル
大型で非常に強い台風１３号は７日午前９時現在、沖縄の南にあり、勢力を強めながら時速２０キロで西北西へ進んでいる。宮古島地方は７日午前４時２７分、八重山地方は同９時２１分に暴風警報が発表された。
沖縄気象台によると、石垣島地方は新石垣空港で７日午前１０時２９分に最大瞬間風速２７・３メートル、宮古島地方は下地島空港で同午前１０時５３分に２７・３メートルの暴風を記録したほか、沖縄本島でも南城市糸数で同午前８時４７分に２５・８メートルを記録した。
今後は最大で風速３０メートルの暴風が吹く恐れがあり、沖縄気象台が注意を呼び掛けている。石垣島地方は７日昼すぎ、与那国島地方は７日夕方から暴風域に入る見込み。
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