米軍ヘリ沖国大墜落事故、きょう11年


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 【宜野湾】2004年8月、米海兵隊のCH53D大型輸送ヘリコプターが宜野湾市の沖縄国際大学に墜落した事故から、13日で11年を迎えた。米軍普天間飛行場の返還合意から、ことしで19年目を迎えるが、実現の見通しは立っていない。

 11年前の事故を風化させずに、継承していこうと、13日午後2時から、墜落現場のモニュメント前で大学主催の「普天間基地から沖縄を考える集い」が開催される予定だ。