24日の空路132便以上が欠航 海と空ダイヤの乱れ続く


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 台風の影響で24日の空と海の便に影響が出そうだ。24日の空の便では少なくとも132便の欠航がすでに決まっており、2万人以上に影響が出そうだ。

 全日空(ANA)は那覇を関わる便と先島(宮古、石垣)に関わる計72便の欠航が決定している。なお、那覇空港を発着する便は台風の状況によって欠航便が増える可能性もある。日本航空(JAL)は那覇と羽田、伊丹を結ぶ23便が欠航となる。日本トランスオーシャン航空(JTA)は那覇と久米島を結ぶ2便が欠航となる。琉球エアーコミューター(RAC)は那覇と久米島、与論、奄美を結ぶ計14便の欠航が決まった。ソラシドエアは那覇と神戸、鹿児島などを結ぶ9便の欠航が決定した。ジェットスターは那覇と関西、成田、中部を結ぶ
12便が欠航となる。
 空の便は本島と各離島を結ぶほとんどの便が欠航の見込みとなっている。先島に関わる便は24日の朝に運航するかどうかの判断をする。
【琉球新報電子版】