宮古島の可能性探る 9月30日に地域づくりフォーラム


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 新報移動編集局「宮古島ウイーク」のメーンイベントとして9月30日(午後1時開場、1時半開会)にマティダ市民劇場で開催される地域づくりフォーラムは、「地域資源を活用した宮古島の可能性」を全体テーマに、富川盛武沖縄国際大学教授が基調講演をし、それを受けパネルディスカッションを行います。登壇者の略歴を紹介します。

 富川盛武氏 沖縄国際大学教授。1948年北谷町出身。明治大大学院修了。沖国大元学長、経済学博士。沖縄経済論など著書多数。県の審議会で沖縄の振興計画「21世紀ビジョン」を取りまとめる。

 下地敏彦氏 宮古島市長。1945年旧平良市出身。宮古高校から琉球大学卒。68年に琉球政府採用。県宮古支庁長、城辺町助役を経て、2009年に宮古島市長に就任。現在2期目。

 土井幸子氏 関東宮古郷友連合会会長。1949年多良間村出身。宮古高校卒、帝京大学付属保母幼稚園教員養成所卒。東京で公立保育園園長などを務める。2007年から東京多良間郷友会会長、11年から現職。

 下地義治氏 宮古島商工会議所会頭。1948年旧平良市出身。東京電機大学卒。73年に共和産業入社。95年に同社社長。2012年から同社代表取締役会長。10年から現職。

 豊見山健児氏 宮古島観光協会会長。1946年旧城辺町出身。宮古水産高校卒。宮古協栄バス社長、宮古タクシー協同事業組合代表理事などを務める。2008年から現職。

富川盛武氏
下地敏彦氏
土井幸子氏
下地義治氏
豊見山健児氏