非常に強い台風21号の影響で27日午前11時半時点で、空と海の便で欠航が相次いでいる。
空の便では、全日空(ANA)が石垣ー那覇の一便を欠航し、那覇と石垣、宮古を結ぶ臨時便5便を設定した。日本航空(JAL)と日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)は、夕方から条件付き運航の便が出る可能性がある。
午後5時以降は与那国、多良間、南大東、北大東の便にも影響が出る見込み。今後も、台風の影響で欠航や遅延など影響を受ける便が増える見込みだ。
海の便では伊江島と本部を結ぶ便は午前中まで運航したが、午後からは全便欠航となる。本島と離島間を結ぶ航路と、離島間を結ぶ航路の多くの便が欠航となる。
【琉球新報電子版】