【浦添】浦添市の内間OB会が11月29日、内間公民館で研修会を開いた。約30人の区民が参加し、下地輝史市企画部長を講師に「本市の将来を展望するまちづくりについて」をテーマに意見を交わした=写真(提供)。
講話は、市の将来を展望するまちづくりの基本計画を記した「第五次浦添市総合計画」の概要版をテキストに進められた。区民からは市の計画に沿った、浦添市西海岸の開発に伴う再編交付金の利用案や、利用に当たり、区民から出た要望を市に伝えるタイミングについての質問が上がった。
内間OB会の真栄城玄誠会長は「内間は人口規模が大きいが、公共的な設備が少ない。まちづくりを学んだことで、よりよい区、公民館づくりに向けて区民が一体になって前に進んでいこうという雰囲気ができてきた。よい一歩になった」と話した。 (藤村謙吾)
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まちづくりで意見交換 浦添・内間OB会が研修
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琉球新報朝刊
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