【宜野座】宜野座高校近くのバイパス沿いの丘陵に、毎年恒例の壮大なイルミネーションが点灯された=写真。
実施するのは宜野座区民を中心に13人の有志で構成する「宜野座さくら会」。同会の会員で私財を募り、ボランティアで設置作業を行う。電気代は宜野座区が負担する。
昨年から丘陵上の「宜野座ヌル殿内」のお宮にも電飾が施され、より神々しくきらびやかに輝きを放つ。今回は「祝 阪神タイガース日本一」の「祝電」がキャンプ地らしくともされた。
山城直樹会長は「宜野座村民やバイパスを通行するドライバーや同乗者に幸せな気分になってほしい」と願った。点灯は阪神のキャンプ時期の1月下旬ごろまでを予定している。
(池辺賢児通信員)
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夜空に「祝阪神」輝く 宜野座バイパス沿い
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琉球新報朝刊