【名護】名護市社会福祉協議会)は11月22日、市ミニデイミニボウリング大会を21世紀の森屋内運動場で開催した。各地のミニデイサービス活動に参加する高齢者ら約600人が集まり、競技を通じて交流を深めた。この日は約50チームが参加した。
ミニボウリングは7メートル先に並んだ10本のピンにボールを1人5回投げ、8人の合計点数で競う。大西区老人クラブの新垣善勝さん(81)は「大交流会だ。たくさんの人と話すことで、健康づくりと楽しみになる」と話した。
渡具知武豊市長は「参加を呼びかけ合うことで孤立を防ぐ。日ごろから元気に盛り上げていただいている」とあいさつした。
賛同した多くの企業から得た景品が当たる抽選会のほか、伊差川保育園の園児の演奏もあった。 (増田健太)
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50チーム600人が交流 名護、ミニボウリング大会
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琉球新報朝刊