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読谷でクリスマス会/母子寡婦福祉会が50回目


読谷でクリスマス会/母子寡婦福祉会が50回目 箱の中身を当てるゲームなどを楽しむ子どもたち=16日、読谷村社会福祉協議会ホール
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【読谷】読谷村社会福祉協議会で16日、村母子寡婦福祉会主催の「母と子のクリスマス会」が開催された=写真。クリスマス会は1971年に福祉会を立ち上げた翌年から毎年行っており、今回で50回。今年は13世帯(子ども19人)と関係者を合わせて約100人が参加した。クリスマスソングを歌ったり、箱の中身を当てるゲームやフラフープくぐりなどを楽しんだ。
 協賛の読谷インターナショナルチャーチ、嘉手納地区交通安全協会、マックスバリュ読谷、玉城貞子さんからクリスマスプレゼントが配られ、子どもたちは笑顔を見せた。
 福祉会の高嶺みゆき会長(48)は「参加した皆さんの笑顔が見られたことがとてもうれしかった」と語った。(FMよみたん・桃原脩通信員)