【宜野座】宜野座村漢那区の道の駅ぎのざで11月19日、20回目となる「ぎのざマルシェ」が開催された。
雑貨やアクセサリー、カイロプラクティック、占いなど、県内各地から多彩な20店舗が出店。多くの来客で終始にぎわった。
八重瀬町の就労支援B型事業所「りあむ」は、利用者が制作したスマホケースやバックなどの手工芸を扱った。知育おもちゃの店「Rimi」、読谷村の「小さなケーキ屋さんT&K LABO」などが出店した。宜野湾からは個人事業主が精巧な貝殻細工のシーサーやクリスマスにちなんだ商品を出品した。
宜野座村の「刺繍(ししゅう)店 RicH?!」は缶バッジ作り、「CaPiN」はチョークアート体験による制作体験を実施、子どもたちが自分だけの作品作りに夢中で取り組んだ。
県内各地でマルシェは開かれており、どの店舗や事業所も意欲的にマルシェ開催を調べては参加している。
次回は来年3月17日に開催。2月1日から宜野座村観光協会で募集を開始する。
(池辺賢児通信員)
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各地から多彩な出店/「ぎのざマルシェ」にぎわう
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琉球新報朝刊