【豊見城】豊見城市地域学校協働本部主催による学校ボランティア研修会及び感謝の会がこのほど、豊見城中央公民館中ホールで開催された=写真。
会の前半は学校ボランティア向け研修会として「~愛着の視点から子どもたちの行動を理解する~」が行われた。沖縄大学の名城健二教授(精神福祉士)による「愛着障害の理解と発達障害との相違点」と題した講話は、ボランティア活動をする上で参考となる内容だった。
後半は地域コーディネーターから活動報告、学校ボランティアからは活動の感想が披露された。今回初参加した立神鐵工所社長の上江洲正直さん(50)は「小・中学時代は成績が優秀ではなかったが、諦めずに自分の夢を追いかけていたら今の製品を販売し、世界に輸出することもできた」と感想を述べた。 (喜屋武幸弘通信員)
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子どもの行動習性学ぶ 豊見城、学校ボランティア研修
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琉球新報朝刊
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