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舞台やくじでにぎわう 多良間地域まつり、表彰も


舞台やくじでにぎわう 多良間地域まつり、表彰も 児童会やボランティア、スポーツ、文化活動などに励んだとして善行賞を受賞した多良間小学校と中学校の児童生徒ら=2日、多良間村コミュニティー施設
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【多良間】第9回コミュニティーまつり「べーたが島ぬ 地域学習 ここから発信」(主催・多良間村教育委員会)が12月2日、多良間村のふれあいフクギ館(村コミュニティー施設)で開かれた。オランダ語と多良間方言の絵本の読み聞かせや宮古上布の歴史などを説明した展示のほか、射的やくじ引き、舞台発表などが行われた。村青年団協議会による駄菓子屋には子どもたちが長蛇の列をなした。
 イベントでは児童会やボランティア、スポーツ、文化活動などに励んだ児童生徒4人に善行賞が贈られた。また、国の重要無形民俗文化財「八月踊り」の普及に貢献した6人に教育功労賞が贈られた。
 受賞者は次の通り。(栄省略)
 【善行賞】外間優雅、島袋さくら、清村仁愛、諸見里美柚
 【教育功労賞】伊良皆和、垣花朝子、津嘉山昭子、浜川春子、野原正子、西筋米
 (清村めぐみ通信員)