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腸トレでバナナウンチを 名護 稲田小で「ウン知育教室」


腸トレでバナナウンチを 名護 稲田小で「ウン知育教室」 最後に出しやすくするための、腸トレ体操を実際に行う児童ら =12月5日、名護市立稲田小学校体育館
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 【名護】名護市立稲田小学校(玉城武利校長)で12月5日、「早寝・早起き・朝ごはん・朝ウンチ」の生活リズムの大切さや、おなかの健康を考えようと、健腸出前授業「ヤクルト ウン知育教室」があった。
 体育館で低学年と高学年の部に分かれ、沖縄ヤクルトES推進室課長(栄養士)の前原愛さんが体の消化器官の特徴や働き、食べた物がウンチになるまでの流れや良いウンチをつくる「三つのウンチ力」を説明。最後はウンチを出しやすくするための腸トレ体操を行った。
 前原さんは「ウンチは体からの大切なお便り。ぜひ観察し健康づくりに役立ててほしい」と話した。
 児童らは「どんなウンチが良いか分かった」「バナナウンチを出したい」など語り、健康にとって大事なウンチの大切さを楽しみながら学んだ。
 (新城孝博通信員)