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地域の支えで130年 国頭・安波小で創立式典


地域の支えで130年 国頭・安波小で創立式典 「ぼくのふるさと」を合唱する在学児童と卒業生ら=12月10日、同校体育館
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【国頭】国頭村立安波小学校(大田出校長)は12月10日、「7人の笑顔がピカピカ光る」をテーマに学習発表会と創立130周年式典を同校体育館で開催した。保護者のほか地域の人々が会場に足を運び児童らを激励した。学習発表会の幕開けの三線は、同区に伝わる「安波節」を全児童がしっかりと演奏した。
 学習発表会で賀数昂士さん(6年)は「ぼくが頑張ったことは、スライド作りです。発表会が成功できたのも地域の皆さんが見に来てくれたおかげです」とお礼を述べた。
 森岡海香さん(6年)は「長く安波小があるのは、地域の人たちやこれまでの先生たちが支えてきたおかげです」と児童代表であいさつした。同校への功績で表彰されたのは次の通り。
 (敬称略)
 【歴代校長】(第41代)新垣進▽(第42代)平井正良▽(第43代)宮城尚志▽(第44代)大城武【歴代PTA会長】(第22・25・27代)賀数安信▽(第23代)比嘉蘭▽(第24・26・28代)森岡琢二【学校教育活動功労者・団体】玉城清安▽玉城正浩、平識善和▽沖縄砂利採取事業協同組合 (新城高仁通信員)