孫と一緒ウニムチ作り／伊江西小・幼稚園

　【伊江】伊江村立西小１年生と西幼稚園生（赤嶺美奈子園長・校長）は１２月７日、幼小連携の一環とし、ウニムチ作りを楽しんだ。幼稚園生の保育室には、月桃のいい香りが漂った。
　園児の祖母も参加し、孫と一緒に餅粉をこねたり、長丸に丸めたり、包み方や、結び方を孫に教えながらお餅作りを楽しんだ。今回は、こしあんと紅芋と黒糖の３種類を作った。
　園児の友寄太晴ちゃんは「結ぶ時の×を作るのが難しかったけど楽しかった。お餅は一番にお姉ちゃんに食べてもらいたい」とうれしそうに話し、祖母の直子さんは「葉っぱで餅を包んだり結んだり上手にできていた。孫の成長が見られて良かった。ムーチーを食べて元気にすくすく育ってほしい」と笑顔で話した。　（知念光江通信員）