【南風原・八重瀬】2023年度赤土等流出防止対策実践ツアーが1月27日、南風原町で行われ、SDGs推進に取り組むOKINAWA SDGsプロジェクト(OSP、事務局・琉球新報社、うむさんラボ)の会員企業などを中心に親子約30人が参加した=写真。
午前は、かぼちゃ農地で模型を使って赤土流出防止の仕組みを学び、畑からの赤土流出を防ぐためイネ科の植物ベチバー約300本を植え付けた。午後は八重瀬町の体験施設「なご味」で黒糖作りを体験した。
参加した伊波愛佳さん(6)=宜野湾市=は「海が汚れて魚がすめなくなるのは悲しい。海を守るために参加したい」と話した。今回のツアーはNPO法人おきなわグリーンネットワークが県の委託で実施した。
有料
OSP会員らベチバー植え付け 海への赤土流出防ごう
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琉球新報朝刊
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