協賛広告の一部を寄付 肝高の阿麻和利 琉球新報社、特集紙面展開


協賛広告の一部を寄付 肝高の阿麻和利 琉球新報社、特集紙面展開 寄せられた協賛広告の売り上げの一部を阿麻和利役の福永勇飛也さん(中央)に手渡す宮城光男琉球新報中部支社長(左)=21日、うるま市民芸術劇場
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【うるま】琉球新報社(普久原均社長)は21日、現代版組踊「肝高の阿麻和利」の東京公演に伴い掲載した、公演の特集面に寄せられた協賛広告売り上げの一部を同団体に寄付した=写真。うるま市で開かれた公演の報告会で、宮城光男中部支社長が出演者の福永勇飛也さんと田原里桜さんに目録を手渡した。
 琉球新報社は阿麻和利東京公演の前後に、創刊130周年を記念した地域文化発信支援として、特集紙面を展開した。宮城支社長は贈呈式で「協賛広告のおかげで立派な紙面が作れた。メンバーや関係者の皆さま、この素晴らしい事業をこれからも頑張ってください」とあいさつした。 (島袋良太)