【宮古島】マリンレジャーシーズンを前に、宮古島海上保安部は2月27日、宮古島市上野宮国のホテルブリーズベイマリーナビーチで、琉球水難救助会と合同で救難合同訓練を実施した。参加者約30人は水上オートバイを使用して要救助者を浜に運ぶ際の注意点などを学んだ=写真。
参加したのは宮古海保の他、宮古島漁業協同組合、ブリーズベイマリーナ、宮古島東急ホテル&リゾーツの関係者ら。講師は宮古島海保の職員と県ライフセービング協会の音野太志代表が務めた。
宮古島海保の福本拓也部長は「本格的なマリンレジャーシーズンを目前に、海難事故への備えはますます重要になっている」と話し、官民一体となり安全対策を講じることの大切さを強調した。 (友寄開)
有料
水難事故想定し訓練 宮古海保と琉球救助会
![水難事故想定し訓練 宮古海保と琉球救助会](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/2024/03/RS20240227G00797010100-scaled.jpg?resize=615%2C410&crop_strategy=smart)
この記事を書いた人
琉球新報朝刊
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/favicon-21x21.png)