【渡嘉敷】渡嘉敷村立渡嘉敷小中学校(嘉数雄信校長)の2023年度卒業式が9日、「明るい未来へ さあ踏み出そう 君自身が希望の光(中3・松田杏暖作)」をテーマに同校体育館で開かれ、小学生6人、中学生12人が巣立った。
来賓の新里武広村長、金城満教育長らや保護者、地域住民ら100人余が出席、18人の新たな門出を激励、祝福した。
嘉数校長は「感謝の気持ちを大事に、故郷を大切にする心を持ち続け、島で学んだことを糧に荒波を乗り越え羽ばたくことを願う」と式辞を述べた。
15の春を迎え、島立ちする卒業生は一人一人が感謝の気持ちを込めて答辞を述べた。
式の第2部では卒業生が保護者へ色紙、手紙を手渡し、在校生や保護者らの花道をくぐり学びやを後にした。
(米田英明通信員)
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渡嘉敷小中18人門出 住民ら100人で祝福
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