【恩納】恩納村博物館で3日、サンゴ・サンドワーキングが開催され、親子5組18人が参加した=写真。ワーキングは塗り絵の要領で、白紙に薄く描かれた「サンゴの村宣言」のロゴマークに筆でのりをつけ、色のついた砂で描く砂絵アートづくり。恩納村の「Save The Coral」プロジェクトの一環でサンゴを知り、自然豊かな環境を守ることを目的とする。
最初に村の農林水産課・赤土協議会の桐野龍さんが、恩納の環境と観光などの現状を、子どもにも分かるようにクイズを交えて説明。背景となる村のサンゴの村宣言や赤土対策などについても話した。
真栄田から参加した上杉真紀子、亜樹さん(7)親子は、図書館で企画を知り参加したという。冨着の中村優那さん(小1)と優翔さん(幼稚園)姉弟は「めっちゃ面白かった」と笑顔で話した。 (小山猛三郎通信員)
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砂絵アート親子で挑戦 恩納村博物館、サンゴ保全学ぶ
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琉球新報朝刊
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