【豊見城】お茶を飲みながら、青春時代の懐かしい歌を楽しく歌うことでストレスを解消し、心身ともに健康的に過ごそうと、1日限りの「歌声喫茶」が2月22日午後2時から開かれた=写真。「歌声喫茶」は令和2年(2020年)2月22日の午後2時から始まった。コロナ禍もあり今回が3回目。
お茶とお菓子で臨時の「喫茶店」を開設したのは、豊見城市豊西自治会集会所(武島貞夫自治会長)。主催した豊西歌声サークル「きらきらの会」(仲宗根義夫会長)が、他の歌声サークル「コッカル」と「やまびこ」にも声をかけて開催した。
約40人の歌好き仲間が集い、元気いっぱい大声で歌った。最高齢参加者の西川敏子さん(90)は「グランドゴルフも楽しんでいるけど大声で歌を歌うのも大好き。健康の秘訣(ひけつ)は大声で歌うこと」と元気よく答えた。
参加者の平均年齢は78歳で、サークル講師の元音楽教師・新崎善八郎さん(82)が電子ピアノの伴奏を一人で担当した。
(喜屋武幸弘通信員)
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歌声喫茶、仲間と元気 豊見城、1日限りの開設
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琉球新報朝刊
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