有料

花の組み合わせ楽しむ 大宜味村で寄せ植え講座


花の組み合わせ楽しむ 大宜味村で寄せ植え講座 それぞれの寄せ植えを手に笑顔で記念撮影する参加者と講師の名城寿人さん(前列中央)=2月24日、旧大宜味小学校中庭
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【大宜味】県女性連合会は、県の緑化推進事業の一環として大宜味村婦人連合会と合同で2月24日、旧大宜味小学校で、那覇市与儀の「昭花園」代表の名城寿人さんを講師に「寄せ植え講座」を行った。
 参加者らはパンジーやマーガレット、ペチュニアなど数種類の花の組み合わせを楽しみながら作業をした。
 名城代表は「やんばるの山や植物が好きなので大宜味村で開催できてうれしい」と話し「寄せ植えはどの花を組み合わせても変化があり、1週間後や1カ月後の花の成長を楽しむことができる」と魅力を伝えた。参加者から花に適した土や水やり、温度管理の方法などの質問もあり、講師の説明に耳を傾けた。
 同連合会北部地区会長の金城久子さんは「北部で初めて寄せ植え講座ができ、感謝したい。花いっぱいにすると地域が明るくなる。みんなで花を育て明るい環境をつくりましょう」とあいさつした。 (安里郁江通信員)